今回はこばやし歯科クリニックに勤務している受付スタッフにインタビューを行いました。
歯科医療業界にはいったきっかけ
アルバイトを通して接客全般や人と関わることに対してやりがいを感じていたこともあり求人サイトで歯科医院の受付を見つけたとこは「これだ!」と思い応募したのが歯科医療業界に入ったきっかけです。
はじめの歯科医院は、ユニットは5台に満たない比較的小規模な医院でしたが、新卒で最初の就職ということもあり、今思い出すと苦労したことが沢山ありました。
そちらの歯科医院では、一年ほど勤務して業務全般を一通り覚えてきますと、年齢もまだ若く元気であったこともあり「もう少し規模の大きい歯科医院で勤務してみたい!」と考えるようになり、こばやし歯科クリニックの存在を知り入社することに決めました。
受付のやりがい
こばやし歯科は一日の患者さんの人数がとても多く、多い時には200名ほどの患者さんが来院されます。受付の仕事内容としましては、患者さんから診察券を受け取り、保険証の確認を行います。
それからインカムで院内に通知し、待合室や診察室に患者さんをご案内します。
つまり、患者さんが院内に入って来られて、まずはじめに対応するのが私たち受付の仕事であると云えます。
はじめに患者さんが受ける印象やイメージは当院全体のイメージにもなりますので、私たち受付は大事な役割を担っていると思っています。
それぞれの個を生かして、患者さんのみならず、臨床スタッフの方々ともスムーズな意思疎通が出来る調整、橋渡し役になることによって医院の印象はさらに良くなると考えます。
また、メンテナンスの患者さんは定期的に来院されるため、
自然と顔見知りのような感じになることが多く短い時間ではありますが、毎回の他愛もない会話や患者さんの近況を伺うなどのコミュニケーションを通して「受付係の**さん」として憶えて頂いたりしますと、受付としての「やりがい」を感じます。
そして、受付での短い時間の中でも会話やコミュニケーションを大切にしているからこそ、顔見知りというよりも信頼関係のようなものが生まれると思っています。
自動精算機を導入してからの変化
2018年に当院に自動精算機が導入されてから、現金でのお支払いの患者さんは、ほぼ精算機に行かれるようになりましたが、むしろ機械的とも云える精算業務は、機械に任せた方が正確で良く
私たちの方は患者さんとのお話を傾聴する機会やコミュニケーションをとる時間が増えたと感じています。
精算機もそうですが、こばやし歯科はさまざまな良いと思われる機器やシステムを積極的に導入するクリニックなので、それが業務の効率化に繋がっているのではないかと思います。
また、機器を導入したことによりそれぞれの仕事に専念出来るようになり私たち受付の場合は、
もっと患者さんと臨床スタッフとの橋渡しに注力することが出来るようになりますので、こうした新しい機器の導入は歓迎しています。
患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら、臨床スタッフと連携していく役割であることが重要だと考えています。
今後も、その洗練を目指して行きたいと思っています。
採用担当:久保田(事務TEL03-3653-7567)