ビタミンDは、食事から摂取するほか、皮膚にあるコレステロールの1種が紫外線に当たることでも生成されます。カルシウムの吸収を高めたり、カルシウムが骨に沈着するのをサポートしたりします。また、血中カルシウム濃度を調整する働きもあります。最近はマクロファージを活性化して、免疫機能を調整する働きが注目されています。
近年はビタミンDと歯周病の関連を調べる研究が進んできており、ビタミンDをしっかりとることで、歯周組織の健康をサポートすることを示唆しています。
鮭やイワシの加工品、ちりめんじゃこなどいろいろな種類の魚介にビタミンDが含まれます🐟
また、キクラゲや干し椎茸などのきのこ類にも含まれています🍄
ビタミンⅮは、脂溶性のため脂質を含む動物性の食品から摂ると吸収率が上がります。植物性食品のきのこ類から摂取するときは、きのこのソテーなど、油を使う調理方法がおすすめです。