香り豊かな春の山菜「うど」、旬は3月から5月ごろです。
皮も食べられるウドには「不溶性食物繊維」が豊富で、お腹のデトックス効果が期待できます。
また、体内の塩分を排出する「カリウム」も豊富です。
ウドは灰汁が多いため、下処理が必要です。
- ①まずは「太い茎」「脇に伸びた細い茎」「穂先」に分け、太い茎はさらに節の部分で切り分ける。
- ②切り口に見える内側の円に沿って厚く皮を剥く。
- ③水400㏄に小さじ1の酢を入れた酢水にウドを10分程度浸け、アクを抜く。
穂先は天ぷらに、茎の白い部分は生で酢味噌和えやサラダに、皮はきんぴらがオススメです。